「過去の自分を超えよう」という話

もし、昨日の自分と勝負をしたら勝てるだろうか?

もし、全盛期の自分と勝負をしたら勝てるだろうか?

今日はこんな話をしていこうと思う。

勝負といっても何も殴り合うことではない。

自分が得意とする分野、頑張っている分野で勝負をしたら勝てるかという話だ。

こういう話をすると、

「人生勝ち負けじゃないよ」

そんな声が聞こえてきそうだが、ちょっと感覚が違う。

確かに、他人と比べて人生の優劣を決めようとする行為は愚かだ。

ただ今回は他人ではなく「自分」と比べている。

自分を鼓舞するために、自分を成長させるために「過去の自分」と比べている。

別に「毎日休まず成長し続けなければならない」という話をしたいわけでもない。

時にはゆっくり休んで、自分の体力を回復させることも大切だ。

ただ、しばらく休んだら心がザワザワしてくるはずだ。「このままで良いの?」と、脳内再生される声は違えど、誰もが「成長欲」にかきたてられる。

ちなみに私は(タラレバ娘の影響だが)Perfumeのあーちゃんの声で再生されている。

そんなザワザワを感じた時は、まさに心が成長したがっている証拠と言える。

そんな時こそ、自分の心の声に応えて欲しい。

そして、冒頭のような問いを考えて欲しい。

何をすべきかは読者の方だけが知っている。

今は見えていないだけかもしれないが、みんなの中に必ず存在している。

自分が目指すべき方向を定めて、突き進む。

そういったことを繰り返して、過去の自分を超えていって欲しい。

過去の自分を超えているという実感が生まれれば、毎日が楽しくなる。

「うわー今日は昨日の自分に勝てなかったぜ、くやぴーまん!」

こんなやり取りを自分の中で出来るようになれば、大したものだ。

補足しておかないと大変なことになりそうなのでお伝えするが「くやぴーまん」は昨日、YouTubeでゲーム配信もしているHey Say Jumpの山田涼介さんが言っていた言葉だ。

悔しいとピーマンの造語だろうが、とっさに浮かぶ単語のチョイスはさすがだ。くやしいたけ!だとなんだか語呂が悪いというか、私が言うと余計痛みを感じてしまう。

同性ながら、アイドルというのは本当にすごいなと実感した日でもあった。

さて、話が脱線してきたのでそろそろまとめに入りたいと思う。

成長を切望するタイミングには個人差がある。

10年後かもしれないし、1年後かもしれないし、まさに「今」かもしれない。

いずれにせよ、成長の声が聞こえたら抑えつけないで頂きたい。

無理なことでも、実現したい未来があるなら挑戦して欲しい。

前に向かって突き進んでいれば、必ず過去の自分は超えられる。

自分史上、最高の自分になれれば、自分のことが好きでたまらなくなる。

そんな自分を目指して欲しい。

編集後記

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

今回は成長をテーマに「過去の自分を超える」という記事を書いてみました。

人は、休まずに走り続けることはできません。

走り続けていると、疲れ切ってしまい、そこから動けなくなってしまうこともあります。

きっかけやタイミングは人それぞれでしょうが、休み続けていると心が訴えかけてきます。

「このままで良いの?」と。

言葉は違うかもしれませんが、成長を切望する兆しを感じたら、ぜひトライしてみてください。

もがいてもいいと思います。

とにかく考えて、行動を起こして、過去の自分を超えてみてください。

「一人では考えられないし、モチベーションが続かない」といった方であれば、僕が個人や法人向けにお届けしているONE Growthというサービスをのぞいてみてください。

時間は有限。あれこれ悩むよりも、まずは一歩踏み出してみましょう。

きっと世界が広がるはずです。

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